火傷の正しい対処方法について悩んでいる人
「火傷(やけど)をした時の正しい対処方法がわからない。まず何をするべきなのか知りたい。備えとして、何を常備しておけば良いのか知りたい。だしをこす作業で火傷しないためのグッズがあれば知りたい。」
こういった疑問にお答えします!
- ①だし汁をこす際に火傷(やけど)した時の対処方法について
- ②火傷防止に備えるべき市販薬と便利グッズについて
- 火傷をした際の正しい対処方法がわかる
- 服の上から浴びてしまった場合の対処方法がわかる
- 常備しておく市販薬が何か、がわかる
- 不安ならお医者さんに見せに行く必要があるとわかる
- 調理中の火傷のリスクを下げる便利グッズがわかる
この記事を書いている僕は、昆布作業歴が25年ほどで「昆布の生産量日本一」の町である「南茅部地区」に現在も住んでいて、昆布の作業をしつつもサイトを運営しています。
昆布とだし汁火傷は、そんなに縁が深くありませんが、いりこ(煮干し)やかつお節は火傷のリスクが大いにあるため、事前情報としてご理解いただければ幸いです。
興味があれば、こちらの「こんぶ先生のプロフィール(@konbulog)」もチェックしてみてください。
昆布に関しての素朴な疑問や、不安な方はぜひ記事をご覧ください。
※記事は3分くらいで読み終わります。深掘りした解説などは、関連記事にてご確認ください。
目次
だし汁をこす際に火傷(やけど)した場合の対処方法について

だし汁をこす際に火傷(やけど)をしてしまうことって、意外とあります。
そして火傷した時の正しい対処方法を、知らないという人も意外と多いものです。
火傷した際は、適切ですばやい処置が大切です。なぜなら時間が経つにつれ、火傷(やけど)が悪化してしまうからです。
ナベをつかむ手がすべって、手だけではなく、足や太もも、お腹周りに熱湯をかけてしまうことすらあります。
そんな緊急事態に陥った場合の対処方法について、説明していきます。
(火傷をしていない方でも、備えの一つとして読むと参考になります)
- ①すぐに水で流し、しっかりと冷やす
- ②無理に服を脱がせてはいけない
- ③火傷(やけど)した箇所に薬をぬる
- ④重度の場合でなくとも、必ず医者に見てもらう
①すぐに水で流し、しっかりと冷やす
熱湯をかけてしまった場合、すぐに患部を水で流し、しっかりと冷やしましょう。
最低でも5分〜10分ほどは、しっかりと冷やします。(推奨は15~30分)
火傷の痛みがなくなるまで冷やすこと、が冷やす時間の目安となります。
さらに、熱湯のかかった部分だけ冷やすのではなく、その少し上の部分にかけること、がポイントです。
その理由は、患部に直接かけてしまうと皮膚がはがれたり、水ぶくれが破ける原因になるからです。
ただし、子供の顔や頭にかかってしまった場合は、シャワーで冷やす、もしくは水で冷やしたタオルを当てる必要があります。
シャワーの場合だと、低体温になる可能性があるため、どちらかといえば、タオルを水で冷やして当ててあげるのがオススメです。冷凍庫の保冷剤をタオルにくるんで、当ててあげるのもよいです!
とにかく、第一優先事項として「火傷(やけど)したらしっかり冷やすこと」を優先させましょう!
- 患部だけでなく、周りも冷やすようにすること
- 火傷の痛みがなくなるまで冷やすこと
- 冷やしタオル・保冷剤を上手に使う
※氷水や保冷剤を直接患部に当ててはいけません。(凍傷や火傷の悪化につながります)
②無理に服を脱がせてはいけない
もし衣服の上から熱湯を浴びてしまった場合は、無理に服を脱ごうとしたり、脱がせようとしてはいけません!!
その理由は、無理やり脱がせることで、皮膚がはがれたり、水ぶくれが破けることがあるからです。
ですので、衣服の上から浴びた場合は、衣服の上から冷やすようにしましょう!
直接水をかけるでもよいですし、冷やしたタオルを当てる、保冷剤を濡れタオルでくるんで当てる、でもよいです。
とにかく、まずは冷やすことを先決に対処しましょう。
痛みが落ち着いたら、衣類を脱ぎ、薬を塗るなどの対処をしましょう。
- 衣服を無理やり脱がしてはいけない
- 衣服の上から、冷やすこと
③火傷(やけど)した箇所に薬をぬる
冷水で冷やした後は、火傷(やけど)用の薬をぬることで回復が早くなります。
ただし、常備しておかなければ使用できないため、買い置きしておく必要があります。
お近くのドラッグストアなどで手に入るもので、火傷に効く薬は以下です。
これらを常備しておくことで、いざ火傷してしまっても、対処できるため安心できる材料になります。
ぜひ、万が一のために、備えておきましょう。
味噌を塗る、やアロエを塗る、などの民間療法に関しては、科学的な絶対的な根拠がない&キズにシミるため、やらないことをオススメします。
④重度の場合は、必ず医者に見てもらう

熱湯を浴びた際に、処置が遅れてしまうと、重度の火傷になる可能性もあります。
火傷の状態が重度であるか判断できない場合は、患部をしっかりと冷やしつつも、病院にて検査してもらうことが回復への一番の近道となります。
重度に限らず軽度の場合でも、心配であればお医者さんに見てもらいましょう。
そうすることで安心につながりますし、自分ではできない正しい処置を施してくれます。
水ぶくれができた時の対処法について
水ぶくれができた場合の対処法は諸説ありますが、火傷(やけど)の痛みがやわらいで落ち着いてから、中の水を抜き、皮を取り除きましょう。
理由としては、痛みがある状態で皮や水を取り除くと、清潔にするために洗った際に激痛が走るからです。
さらに、清潔にするためには石鹸を使う必要があるため、余計にシミます。(消毒液ならもっとシミます)
ですので、火傷の痛みが落ち着いてから、水を抜き、皮を取り除くようにしましょう。
そして清潔を保ちつつ、火傷用の軟膏を塗るなどして、対処しましょう!
- 痛みがあるうちは破かない
- 痛みが消えたら、水を抜き皮を取り除く
- 取り除いたら、石鹸でしっかりと洗う
※民間療法として、アロエを塗る・味噌を塗る、という処置法もありますが、科学的な根拠がないため、やめましょう。(最悪悪化の原因となる)
だし汁をこす際に火傷(やけど)防止に備えるべき薬と便利グッズについて

だし汁を作っている最中は、火傷(やけど)することはほとんどありません。
ですが、だし汁をこす際にのみ、火傷のリスクが一気に高まります。
そのリスクを少しでも下げるための、とっておきの対策についてお伝えします!
ダシとり名人を使う
ダシとり名人の最大の特徴は、ナベのまま、だしがらを取り除けるという点です!
つまり、キッチンペーパーを敷いてこす手間を一気にはぶける、ということです。
一番の火傷(やけど)リスクの原因である、ナベを移動させて別の容器に移し入れるという手間が、ダシとり名人を使うことで、必要なくなります!
とはいえ、値段は少々高めです。。
ですが、火傷して痛い思いするのを考えれば、決して高い買い物ではありません。
作りとしても、かなり頑丈に作り込まれているため、長持ちすることは間違いなしです。
さらに、このダシとり名人は、だしがらをこすだけではなく、アク取りや茹でた麺を取りだす際にも活用できます!
火傷のリスクを減らすためにも、調理がラクになるためにも、備えておきたい便利グッズです。
※ダシとり名人には、ダシ用だけでなく、味噌こし用やスープこし用などのシリーズもあります。
火傷(やけど)用の常備薬を揃えておく
ダシとり名人を使えば、火傷のリスクはほぼなくなります。とはいえ、完全にゼロになったとは言えません。
ですので、火傷した時用の常備薬を備えておきましょう!
お近くのドラッグストアなどで、以下の商品を常備しておくことが大切です。
これらを常備しておくことで、いざ火傷してしまっても、対処できるため安心につながります。
ぜひ、困った時のために備えておきましょう。
ただし、100%治るわけではないので、不安な場合は必ずお医者さんに見せましょう。
まとめ:だし汁をこす際に火傷(やけど)した場合の対処方法は、すぐに冷やすことを優先すること!
まとめとして、だしをこす際に火傷をしてしまったら
- ①すぐに水で流し、しっかりと冷やす
- ②無理に服を脱がせてはいけない
- ③火傷(やけど)した箇所に薬をぬる
- ④重度の場合でなくとも、必ず医者に見てもらう
- 痛みがあるうちは破かない
- 痛みが消えたら、水を抜き皮を取り除く
- 取り除いたら、石鹸でしっかりと洗う
火傷した時のための常備薬として
火傷のリスクを減らす便利グッズとして
最後に、火傷して不安な場合は、必ずお医者さんに見せましょう!
だし汁をこす際に火傷(やけど)した時の対処法については、以上です。
正しい対処方法を知って、安心安全のダシライフを心がけましょう!